こんにちは、Guttyoです。
私は2018年9月6日未明に起きた北海道胆振東部地震に被災しています。
自宅では停電のみでガスや水道のライフラインは生きているため、最悪な状況は回避できているのが不幸中の幸いですね。
今回は、災害時のスマホ充電を長続きさせるために必要な設定をまとめてみましたので参考にして見てくださいね!
目次
基本は省電力モード
iPhoneには「省電力モード」というモードがあります。
通常、バッテリー残量が20%や10%に減った時にiPhoneから「省電力モードに切り替えませんか?」と提案されるモードなのですが、バッテリーが100%の時にも設定することができます。
省電力モードは下記の機能を制限することで通常よりも必要な電力を抑えることで、バッテリー残量を長持ちさせる機能です。
省電力モードで制限される項目
- メールの取得
- "Hey Siri"
- App のバックグラウンド更新
- 自動ダウンロード
- 一部のビジュアルエフェクト
- 自動ロック (デフォルトは 30 秒後)
- iCloud フォトライブラリ (一時的に停止)
省電力モードの設定方法
省電力モードへは下記の方法で設定することができます。
設定⇨バッテリー⇨省電力モードfa-cogs
一度設定してしまえばあとはiPhone任せで大丈夫なのですが、大事な注意点が1つあります。
それは、バッテリーを80%以上に充電した場合、省電力モードが自動的に解除されることです。
日常生活では問題ないかもしれませんが、この非常時には再度省電力モードを設定することをお勧めします。
通信量を節約する方法
基本的には上記の省電力モードを設定することで通信量を節約することができます。
通信量を自動的に消費する項目として下記の項目がありますので、個別にオフにしても良いでしょう。
iCloudドライブやバックアップはモバイルWifiなどの接続の場合にパケット通信が発生します。
意外と盲点だと思いますので、スマホの電池を消費しないためにもオフにしておくことをお勧めします。
- iCloudドライブ
- iCloud バックアップ
- 自動ダウンロード
- App のバックグラウンド更新
- 自動ダウンロード(音楽やアプリ)
- iCloud フォトライブラリ
設定⇨iCloud⇨ドライブ、バックアップをオフに。
まとめ
この記事を執筆している現在、私の自宅では電気が開通していません。
Macbook Pro の貴重な残存電気を使用して少しでも省電力モードが広がればな、と思ってこの記事を書きました。
皆さんも無事に乗り越えることを願っています!
では!