やきそば弁当を30年以上食べ続けている私が驚いたアレンジ方法をお伝えします!
お湯を入れて数分待つだけで調理とすら言えないほど楽ちんなカップ麺の調理ですが、一手間を加えるだけでとても美味しくなることが分かりました!
それは『お湯を入れてから電子レンジで加熱する』だけ。
どん兵衛の食感が生麺になったという記事を読んで、さっそく焼きそば弁当で試してみましたので報告します。
どん兵衛の記事はこのブログの最後にリンクしていますので、ご興味あればどうぞ!
目次
やきそば弁当は北海道民のソウルフード
そもそも、『焼きそば弁当』ってご存じでしょうか。
北海道民のソウルフード?
とも呼ばれるカップ焼きそばで、関東でいう『ペヤング』と言ったところですかね?
焼きそば弁当はペヤングとは異なり、お湯を捨てずにスープにすることが出来るスープの素が入っているのが素敵です。
スープの元は野菜炒めや野菜スープの素にするなど、様々な料理にも使うことが出来るので重宝するので、スープを飲まなくてもスープの素は捨てずに取っている家庭も多いのではないでしょうか。
それではちょっとした一手間を加え、生麺食感の焼きそば弁当を作っていきましょう!
やきそば弁当のアレンジ方法
用意する物
- 焼きそば弁当
- 料理用ラップ
- お湯
- 電子レンジ
- ざる(湯切り用)
『かやく』は麺の下に入れていますが、今回はふたを剥離しているので意味がありませんでした。
普通に調理するときには蓋の裏に付かないように麺の下に入れましょう!(みんなやってるよね?)
Step1 蓋を取りお湯を注ぐ
お湯の量はいつもより少し少なめで大丈夫です。
後述しますが、カップが変形する過程があるので、お湯が多すぎると溢れてしまう可能性があり、注意です。
Step2 ラップをかける
サランラップで蓋をします。
Step3 電子レンジで2分間加熱をする
ここでポイント、電子レンジの登場です。
ラップをしてから2分間、電子レンジで加熱をしてください。
すぐさま電子レンジに入れてお好みの強度で2分ほど加熱して取り出します。
Step4 1分かけてソースを温める
残りの1分程度で液体ソースを温めます。このようにカップが変形しますので、お湯の量は通常よりも多く入れない方が良いでしょう。
Step5 ザルで湯切りし、ソースをかけて完成
湯切りする前に麺を茹でたお湯で「中華スープの素」をカップで溶かすことを忘れないでくださいね。
最後に液体ソースをかけてかき混ぜ、青のりをかければ焼きそば弁当の完成!
超〜美味い。まさに生麺食感!
正直このアレンジ、めっちゃ美味いです。
麺の歯ごたえ、存在感がしっかりしてます。
うん。生麺っぽい。
生麺のような食感になる原因ですが、おそらく電子レンジで加熱したことにより、お湯の温度が通常よりも高温の状態が継続した結果、乾燥麺の芯にまで急速に水分が到達し軟化したことが原因でしょうね。
まあ、理屈はどうでも良いのでこのような一手間を加えるだけで美味しくなるよと言うことでした。
ペヤングでも出来ると思います。ぜひお試しあれ!
参考にした記事はこちら。