前編はディスプレイコーティングのハゲ具合を紹介しました。どうやら少しの剥がれをおこすとそこがきっかけとなり急激に剥がれ始めるようです。ですので優しく扱うのが大事ということですね。『今まで大丈夫だったからこの手入れ方法で大丈夫だ』というのは止めた方が良いでしょう。とはいえ、精密機械。いずれ壊れることがあります。
さて、後編ではその後どうなったかを書いていきますね。。。上記の画像ですが、AppleStoreに持って行き修理の見積もりをしていただいたときの見積書です。ディスプレイのコーティングハガレの他、SSDの修復不能・マウントエラー、GPUの不具合によるロジックボードの交換も含まれているため、修理費の総額が¥202,700となりました。ディスプレイだけの交換ですと¥74,100です。新しいMacbook Pro Retinaを買った方が良いですよね。
コーティングが剥げたらAppleStoreのGenius Barへ(要予約
結果的にはApple Careの範疇で無償交換対応されることになりました。ディスプレイのコーティングが剥がれた方は、お近くのApple StoreのGenius Barを予約し、診てもらうとよいでしょう。私はパーツが到着してからMacを預けて修理してもらいました。2日くらいで戻ってきましたよ。