タイトルに2014年と書いてある理由は2015年は浜カレーだけではなくもっと素敵なメニューが存在しているからです。詳しくは記事の最後に記載しています。
北海道積丹美国にある『漁師めしダイニング田村岩太郎商店』はあまり他人には教えたくないお店の一つです。なぜなら、すべてが美味すぎるから。単純にこれにつきます。
ちなみに「いわたろう」ではなく「がんたろう」です。味に関しては北海道生まれ北海道育ちの私が言うので間違いないです。騙されたと思って食べにいってみてください。この記事の最後に地図を載せておきます。どのメニューを選んでも外れがありません。
私は3年前に発見し、毎年バイクツーリングの目的地として「朝うにアタック!」と称して食べに行っています。完璧にリピーターになっちゃいました。
そんな教えたくないお店ではあるものの、岩太郎商店の中の人たちはとても頑張ってより良い物を届けようとしているため、もっと皆さんに知ってもらいたくて書きました。
ここに載せている写真は2014年のものです。2015年はお店もメニューも改装したようなので、自分の目で確かめてみてくださいね。
目次
朝うにぶっかけ丼は新鮮なうにを食べたい人におすすめ!
『朝うにぶっかけ丼』すなわち、取れたてのうにを海水でサッと洗っただけの本当に新鮮なうにを自分の手ですくい上げてご飯に盛り、食べることが出来るメニュー。
ミョウバンはもちろん未使用。このようなエクスペリエンスメニューは北海道ではこの田村岩太郎商店でしか食べられない、しかも幻のメニューです。
なぜ幻か。
それは積丹のうに漁は毎年6月〜8月までと決まっていること、営業前日にうに漁がないと提供できない事があげられます。天候不順などの影響で容易にうに漁は休業になってしまうようです。
さて、ではその幻の朝うにぶっかけ丼と、昨年からデビューした浜カレーを紹介します。
幻の『朝うにぶっかけ丼』
実は2014年は食べられませんでした。うに漁がやっていなかったり、到着が遅れて目の前で売り切れたり(T_T)と言うことで2013年の写真を掲載しています。
エクスペリエンスメニュー(体験できるメニュー)はとても楽しく、2つの意味で新鮮でした。実際に自分でうにをひとすくい。どれだけ取ってもお値段据え置き、時価です。2013年は3500円でした。
『極上海の男の浜カレー』特製ホットエビオイルソース
さて、うに丼は置いておいて、極上海の男の浜カレーの紹介です。
ベースはシーフードカレーですがただのシーフードカレーじゃありません。辛さは2段階くらい選べたと思います。なんて言っても美味いのが特製ホットエビオイルソース。
ニンニクをはじめ数種類のスパイスとエビの殻をカリカリになるまでオリーブオイルで煮詰めたソースで、お好みでカレーに掛けて食べるんです。
・・・あなたのホッペタが落ちることをここに保証します(笑
うに丼と浜カレーの提供時期について
2015年の浜カレーの提供は4月5月そして9月以降の提供となるようで、とても待ち遠しいです。5月に食べに行けば良かったなーと。
しかし!6月から8月はうに漁が解禁になるとともに浜カレーに勝る素晴らしいメニューが登場しておりますので、食べに行ったらまたレビューしようと思います!
田村岩太郎へのアクセスについて
『岩太郎商店は普通のお店ではありません。あなたはそれを知っていますか?』
札幌から国道を通ると車で3時間程度を見ておけば余裕を持って着ける思います。高速に乗ると1時間40分程度でしょうか。
百聞は一見にしかず。ぜひその舌で北海道の最高の海の幸を味わってみてください。Facebookページもあり、朝うにぶっかけ丼の提供可否についても記載されているのでぜひチェックしてみてくださいね!
まとめ
北海道でうにといえば積丹!積丹のうにといえば田村岩太郎商店です!
ぜひいちど食べに行ってみてくださいね。
最後までお読みいただき、誠にありがとうございました。