MacBook Proを使っていて内臓SSDの容量不足を感じたことはありませんか?
少し古いMacbookをお使いの方は、大きい容量の専用SSDに交換することで容量不足を解決することができます。
SSDが取り外しできるタイプのMacbookは2015年モデルまでですのでまだ使用している人も多いと思い、記事にすることにしました。
今回、SSDを増設するにあたり、macbookの裏蓋を外す必要があります。作業に関しては最新の注意を持って当たって下さい。
なお、本記事の情報を実施したことによりmacbook等が破損するなど、不利益を被られた場合でも当方は責任を負うことはできませんのであらかじめ自己責任としてご了承ください。
なぜmSATA SSDを選択したのか
Macbook Pro Retinaの純正SSDやサードパーティ製の換装SSDは探せばすぐ見つかりますが、私はmSATAでの増設を選択しました。
なぜなら、純正SSDやサードパーティ製換装SSDの価格が高かったからです。
Macbook Pro Retina 2012に合致するSSDはTranscend の JetDrive 725シリーズです。
それらは960GBで高い時で10万円程度していたかと記憶しています。2020年7月現在、7万円程度で売られているようですね。
480GBで4万円程度です。
一方、mSATAにした際には512GBで1万円程度と破格でした。
mSATAのSSDを増設する場合は、専用のアダプターも必要となってきます。
私はお金の節約を目的に、mSATA+専用アダプタを選択しました。
Macbookの分解方法はiFixtitを参考に
iFixtitを参考に、Macbook Pro Retinaの裏蓋やSSDの取り外しを行いましょう。
これは純正のSSDです。このSSDの位置にmSATA SSDを入れていきます。
詳細な手順については後ほど追記しますが、まずはmSATA SSDをmacでフォーマットしましょう。
フォーマットしたら専用のアダプタに装着し、MacbookのSSDと交換していきます。
ここからは後ほど!